これはこれで!

 仕事ついでに南船橋の某所へ留学、賢者超級が分離されて大魔道士onlyになった新環境を初体験してきますた。

 「ま っ た く 簡 単 だ !」というのが正直な感想。
 以前は常時誰かしら台に張り付いていたランカー諸氏が勲章を根こそぎ持っていってしまい、決勝に残っても大して稼げなかったんだけど、大魔オンリーでは根気良くプレイしていれば少なくとも微増に持っていけるようなバランスに。
 本日の戦績は、トーナメント8プレイで優勝と4位と1回戦落ち(ノンセク順番当て)・2回戦落ち(逸般知識ズームの難読)が各1回、2位と3位が各2回。大魔道士8級に昇級デスよ♪
 1日で勲章が6個も増えたのも上魔時代以来だけど、特筆すべきは一度も3回戦落ちしていないこと。ランカーだらけの旧環境では鬼門だった3回戦が、今は逆に最も簡単になってるような気がする。
 ……ただしコレには裏があって、1〜2回戦でCOMの平均点が上がっているためHUMが蹴落とされやすいのも一因ではないかと思われる。クラス分離で全般的にHUM人数が減っているうえ、前述の理由で3回戦までにふるい落としが進むことも多いので、3回戦に残りさえすれば比較的楽に通過できる模様。しかも何故かランダムではCOMの平均点も低く、2問ミスって50点台でも決勝進出して驚くという事態も何度か。こんなの旧環境では絶対ありえないけど、正直ありがたい。
 なので全般的にハイリスクハイリターン気味のバランスに変化していて、早期予選落ちにさえ気をつければ着実に前進できる……と。
(逆に、せっかく稼いでも予選落ちが多ければステイシスしてしまう。たとえば……プレイ中に何度か、非常にムラっ気のあるレオン使いの人と当たったんだけど、その人は予選1位通過や優勝を何度か取っているにも関わらず、1〜2回戦落ちが多いために10級から抜け出せずにいるようだった。敵ながら思わず応援したくなってしまったり。)
 あと面白いのは、予想どおり大窓で10級・1級以外の人が大幅に増えたことで、今までランカーに頭を押さえられていた人が一斉に昇級しはじめている感じ。また10級でも今まで見なかった名前が増えているのは、大魔上魔スパイラーに蹂躙されていた上魔の人たちが順当に大魔へ上がっているおかげではないかと思われる。何だかんだで、少なくとも大魔クラスまではプレイヤー数のバランスが上手い具合に再編されそう。……その分、勉強不足のまま賢者に上がれば(大魔下位という”カモ”が存在しない分)地獄開始になる可能性も高いので、今のうちに目一杯頑張って地力をつけよう。

 ちなみに最近の”プレイヤー自身の”予習傾向。対戦中にメモ帳へ書き込んでるのは、正解じゃなく日記用の戦績です(笑)。傍目にはメモ厨っぽく見えるのに、効率は全く上がっていないというワナ。知識補充は家でこっそり正解晒しサイトを利用してまつ。
 そして遂に予習で出題形式が全オープンしたので、今後は★3を目指しながら決勝用の武器を模索することに。アニゲータイピングは地雷が多いから、もっと確実に取れるのが欲しいなぁ……とか思っていたら、芸能ランダム2(映画only)がクイズゲームとして凄く楽しいことに気付いて最近のお気に入り。