……そろそろメッキが剥がれてキター!?

 休日前の賑わいそうな時間帯を狙って行くも、なぜか台はガラガラ。出題形式の増やし方を教わったとおりに実践しつつ予習しながら(要は「順番当て」が苦手&嫌いで敬遠していたのがマズかったらしい。連想が出れば後はサクサク上がるのね……)、上級クラスのシビアな戦いぶりを思い知らされる。
 試しに戦績をメモりながら9プレイ(夏目さん×1)してみたところ、今日は優勝が2回の2位が1回、あとは3回戦落ちが2回・2回戦落ちが3回・1回戦落ちが1回で、勲章は+8−4(3回戦に進出できずに勲章1個没収×4回)……差し引き+4、辛うじて上魔9級昇級で終了。ちなみに優勝は2回ともアイスっぽい……。

 とはいうものの、中級以降は明らかにゲーム性が変わってきて、緊張感と表裏一体の楽しさが見えてきた。
 顕著なのは1ミスが死に直結するケースが極端に増えたこと、そして既出問題に対する経験値も重要視されること。初級〜中級では運次第で勝てたのに対し、昇格するごとにQMA自体の「やりこみ」量も成績に反映され、付け焼刃では通用しにくくなる……と。
 中級以前では即答が有効だったのに対し、上級以上になると〇×や四択でも熟考して確実に正解数を稼いだほうが勝ち残りやすいのかもしれない。確実に答えられる問題の時ほど回答速度とボーダーを意識しすぎて、プレッシャーで凡ミス→敗退というケースも何度か出てきたので、なるべく落ち着いて確認しながら答えるようにプレイスタイルを切り替えている途中。
 ……とか言ってるけど、逆にキューブ(高速)やモザイクは考えても全く分からずハマることが多いんで(そのくせ純粋なタイピングよりもリピーターに有利なのが今は辛い)、徹底的にダメなときは諦めてボケてみたり。
 今のところ個人的な得意ジャンルは一般常識>学問>アニメ&ゲーム>スポーツ>芸能という順。今日のプレイでも予選脱落は「スポーツ・連想」「芸能・ランダム」「スポーツ・キューブ」など苦手ジャンルが多かったので、どうにか克服したいところ。