炸裂、スパイラルナイフ! (違

 イベントの参加賞(744位)を加えて101個スタートで臨んだ初の大魔超級戦、9プレイして合計戦果は……±0。
 3回戦落ち×4、3位×1(1・2位は大賢者、4位はCOM)、4位×1……と、勲章を減らさないように粘るのが精一杯。そして7・8回目では痛恨の2連続16位、あえなく上級1級に転落したものの、すぐさま優勝して大魔へ復帰。結局、出題形式を増やしただけで撤収することに……。
 問題そのものは決して手に負えないレベルじゃないけれど、常駐している大賢者たちが格段に強すぎて歯が立たないのと、脱落時のペナルティの厳しさが、所謂スパイラル・ステイシスの原因になっているということを実感。
 新問配信日の夕方ということで大賢者が出ずっぱりだったらしいとはいえ、ほぼ毎回「COM×8〜9人、大賢者3〜5人、残りは大魔道士下位」といった編成になっていて、不思議なくらい「ふつうの賢者」を見かけない。常時90点代安定の大賢者サマに当たったら優勝を持って行かれるのは確実なので碌に勲章を増やせず、ちょっとでも油断したり運が悪かったりすれば容赦なく減らされて落ちていく……というわけか。確かにこれはキツいと思う。
 ただし、「賢者」が量産されるのは不自然だし、HUMの大賢者(や上級魔道士クラスでの大魔崩れ上魔1級)が難攻不落のボスキャラ的存在として君臨するようなゲームバランスも、これはこれで面白いんじゃないだろうか。
 後日の完全クラス分けが実施されれば、上からの押さえつけがなくなる分、大魔道士クラス戦が格段に楽になることは間違いないんだけれど……それだけ「賢者」の名前は軽くなるんだろうなぁ、と思う。なんとかシステム改変前に今のバランスで賢者へ上がってみたい。
 そういえば大魔超級戦では、1回トーナメントを開くたびに運営側の勲章が6個余る(※決勝で3+2+1=6個配布、しかし1回戦で2個×4人分=8個没収、2回戦で1個×4人=4個没収、トータル12個が返却されるため)けれど……こうして浮いた勲章って、やっぱりリサイクルしてるんだろうか!? トーナメントで勝ち取った勲章には、スパイラーの血と汗と怨念が染み込んでたりして……。

 蛇足ながら本日の敗因に関して。
 ハード的には、どうもタッチパネルの具合がおかしく、タイピング系で「押したい文字の1つ上にミスタッチ」してしまうことが矢鱈多くて困った。カナ入力の「オ」段も中々反応してくれないし、上魔転落後の決勝に至っては出題選択でタイピングを選んだはずなのに四文字になっていて焦ったり。
 しかし最大の敗因は自分自身で、終盤の2連続16位は焦りの産物。明らかに見たことのある問題を2問もミスったりしたら、さすがに落ちて当然だよねぇ。