「トップラン」6冊イッキ読み。


 気がつけば徹夜。途中、『俺たちは天使じゃない』を横目で見たり、チャーハン作って食べたりしつつ。
 あぁ、このクソ忙しい時期に何て馬鹿な真似を……。

 感想:げっそり。

 いや、途中までは割と面白かったんデスよ。
 第一次「トップランテスト」受験中のレンの心理描写とか、「一巻の終わりクイズ」のルール設定や出題を巡る心理戦は、なかなか秀逸だったし。
 途中の雑学や時事ネタは適当に読み飛ばしてたから苦にならなかったし。(ただ、リアルタイムの隔月ペースで待たされてたら、間違い無く途中で発狂しただろなーとは思う)

 しかし「一巻の終わりクイズ」が終わった途端にイッキに失速して、6巻は8割がたウンチクと時事ネタで埋め尽くされてたんで、朦朧とした意識の中「もう勘弁して下さい……」とうめきつつ獣人読み敢行。
 真相部分だけ30分程度で飛ばし読みして、………………悶絶。

 とはいえ、「どんなヒドいオチが最後に待ってるか」を期待しながら読み進めていたことも否定できないワケで。M属性ですか、俺?