『クイズマジックアカデミー2』体験記。

 18日入荷のウェアハウス市川に行ってきますた。
 平日の夜中、しかもアメフリということもあって、待たずに遊べました。メモや携帯カメラを駆使してるマニアっぽい人々がちらほら見受けられたものの、ピーク時でも常に2〜3席は空いていたので、気兼ねなく連コし放題という状態。
 ただし、今晩からの週末は地獄のように混みそうな予感がします。。。

 ……で、プレイしていて気付いた/感じた、大まかな変更点を箇条書きに。

  1. 並べ替えと四文字は、フォントと背景色が変化したせいか若干見づらい。
  2. キューブに4文字・5文字のコトバも出題されるようになった。
  3. モザイクとズームが統合されて「エフェクト」という形式になった。
  4. 順番当てが格上げされ、中級クラス以降でしか出現しなくなった。初心者が苦しめられずに済むのは僥倖だが、中級の3回戦や上級以降の2回戦で苦手ジャンルのを出されると恐怖。
  5. 出題形式は、「〇×」「四択」「連想」「タイピング」「四文字」「並べ替え」「キューブ」「エフェクト」「順番当て」「ランダム1〜5」の順に出現。(上魔になった直後で切り上げたので、ランダムの各サブジャンルは未確認)
  6. 全体的な進行ペースが1よりスローダウンしている。と同時に得点配分の変化・引っ掛け問題(「〜ですが」系)の増加により「スピードよりも判断力重視」に傾き、前作のようなスピード感は緩和されている。テンポが悪くなったと否定的な向きもあるけど、マターリ楽しむには2の方が良いかも。
  7. 〇×や四択には引っ掛けが多いため、修練クラスでは決勝で「連想」を選ぶ人が多いらしい。前作より配点が時間で減りにくいのも好材料
  8. タイピング系問題は、キーボード配列が変更されたので慣れが必要。「小文字」ボタンの導入により「ァィゥェォ」の入力も可能になったため、「ヴァ」行は特に面倒。また「っ」「ゃゅょ」を単独で打てるキーが消滅し、それぞれ「小文字」を併用しないと出なくなったので要注意。
  9. 様々な形式に画像問題が出現するようになった。モザイク画像、画像から連想したコトバを使った順番当て……みたいな合わせ技もあるので大変。とりあえず芸能順当ての「薪」「腹」「海苔」「雪」には大笑いさせてもらいました。
  10. アニゲーはハガレン問題多し。並べ替えの「ブラッドレイ」総統やタイピングで「焔の錬金術師」の名字(マスタング)を答えさせる問題、〇×では「ホムンクルス・スロウスの正体」なんていうネタバレチックなものまで。TVアニメ版を見てて良かった。
  11. 同じくアニゲーで「武装錬金」を確認。題名にモザイクかかってました(笑)。他にも『ネギま!』の椎名桜子が所属してる部活、東京「ビッグサイト」に「秋葉原」などなど、濃厚オタク風味全開ぎみ。新キャラもプリキュアっぽいし。

 つづき。EXPと昇級・昇格等について。

  1. 従来の「勲章数による昇級・昇格」は廃止され、EXP制になった。(勲章は順位ごとに金銀銅と個別カウントされ、1から引き継いだ場合は旧い勲章数も表示される)
  2. EXPは各予選での順位と得点、HUMの参加人数に応じて加算される。とりあえず中級あたりまでは、前作と同じかやや早いくらいのペースでランクアップできる感じ。
  3. 予選落ちしても、EXPのたまり具合によっては昇級可能。よっぽど無惨な負け方を続けでもしない限り、前作のようにひどいスパイラル・ステイシスは起こらなさそう。
  4. どの回でも、HUM人数が4人を越えることはなかった。おそらく、2の稼動店舗数がまだ少ないことなどから、ヘビーユーザー間の潰しあいや初心者狩りによるEXPの入りすぎを抑制する意図があるのではないかと思われる。来週以降の第二次入荷組稼動後には、16人トーナメントも見られるようになるのでは?
  5. 前作のカードから引き継げるのは、キャラ名と勲章数だけ。階級も出題形式もペットもすべてリセット。

 ……とりあえず、そんなところデス。
 新キャラや教師、旧キャラの新グラフィックに関しては、まぁ見てのお楽しみということで。